野菜の件でフランスに出張した鈴木さん。街角でのぞいたパリの魚屋「うおパリ」のマッチョな店主に「Bonjour.
Ca va?(ボンジュール サヴァ?)」と、なれなれしく声をかけられた。もしかして大キライなサバを食えってことか!? 鈴木さんはビクビクしながら、こんな時のために持ってきた辞典で意味を調べてみた。
「ボンジ」は「しり」の意味。「ユール」は「さっさとつめろ」か。「サヴァ」は辞典を見なくてもわかる。なるほど、単に「サヴァをしりにさっさとつめろ!」ってことか。
食べなくていいことがわかりホッとした鈴木さんは、言われるままにサバをしりにつめたのだった。彼がまちがえて持ってきた辞典は「チョペリ語辞典」だったのは言うまでもない。 |